本日快晴／昨日のビーツギャラリー「冬景Vol.1」展／寒いので入口を閉めていたのだが、アメ村帰りのヒップホップような青年が登場する／入って来るなり「入場料いるのですか？」／何かの間違いでビーツに来たような青年と少し会話を始める／ビーツのフライヤーを見て訪ねて来た模様／彼に僕の写真の意見を聞く／的を得た言葉の質疑応答／写真はケータイのモノクロモードでしか撮っていないらしい／来月ビーツ開催の「たまご展」に彼にも参加要請するw／「たまご展」とは卵をそのまま撮って並べる写真展／白い背景に卵1個を置いて各自1枚だけ展示すると云う写真展／フライヤーには参加者の名前を記していないようなシークレット写真展／シンプルにしてストイックな展示w／写真とか表現とかの大学や学校に行って写真を学ぶコトを勘違いしていない彼の素直な感性に心洗われる／何か表現したいのならと写真を勧める／親子ぐらい年齢が離れた人間と出会えるのもライブとして開催している写真展の醍醐味／WEB写真で味わえない生身の展示ライブは面白いと再確認／今日はどんな出会いが在るのだろう？☆

追記
今日初めての来場者は70歳を越えてからポジフィルムで写真を初められて現在90歳を越えたYさん／時々ビーツに見に来て頂けるが、4階までの階段を上がって頂くのが毎度申し訳なく思う／しかし今日も元気な滑舌で意見を頂戴する／「君の写真は距離感が良い」と褒めて頂ける／Yさんに今年はビーツギャラリーで個展をとお願いする／Yさん笑ってお帰りになる／クールな都市を撮るYさんに気候の良い10月ぐらいにホンマ個展をして頂きたいと思っている